Machine Visionの「見える」を変える

エンベデッドビジョンが、
マシンビジョンを
新たな領域へと連れて行く。

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我々リンクスは、マシンビジョンに関する豊富なノウハウと、鍛え抜かれた組込機器開発技術を融合し、これからの時代に最適なエンベデッドビジョンソリューションを提供します。

POINTエンベデッドビジョンが選ばれる理由

SoCがいよいよマシンビジョンの領域へ

マシンビジョンは、PC、Ethernetといった民生で培われた技術をマシンビジョン市場に持ち込むことにより、変化・進化してきました。そして今、大きなうねりとして、PCビジョンからエンベデッドビジョン（ SoC ベース画像処理組み込みシステム）への移行があります。電話がスマートフォンに置き換わることで、生活様式、ビジネス生産性が一変しました。同様のことが、エンベデッドビジョンにより起きているのです。

SoCによりエンベデッドビジョンシステムの導入障壁が下がった

SoCの演算能力の向上により、オープンなLinuxがフル機能で搭載できる時代となりました。ARM ＋ Linuxシステムが産業界で標準的に採用され、マシンビジョンメーカも、ARM ＋ Linuxを標準機能としてサポートするようになりました。

■ SoC（システム・オン・チップ）とは
半導体の集積技術の発展により、さまざまな機能をワンチップ化したもの

  • サイズ、消費電力、コストの削減
  • ソフトウエアによる機能変更（ASIC設計、FPGA書き換え不要）

エンベデッドビジョンシステムの概要

SoCには、CPUやメモリだけでなく、カメラインターフェース（MIPIなど）や、イメージシグナルプロセッサ（ISP）も一つにまとめられています。
SoCを活用することで、パソコンの代替となるだけでなく、産業用カメラからFPGAやインターフェース基板を削減することが可能となります。
PCビジョンシステムをエンベデッドビジョンシステムへと置き換えることにより、構造的なコストダウンを実現することができます。

マシンビジョンの再発明

ダウンサイジング（サイズ、コスト、消費電力）によって、コスト・サイズを維持したまま、更に多くのカメラが搭載可能になります。10年前と比較すると、システムコストは半分以下です。エンベデッドビジョンは、「見たかったけど見えなかったところが見えるようになる」。
それによって「新たに装置の付加価値が生まれる」。
これこそが「マシンビジョンの再発明」がもたらす真の価値なのです。





エンベデッドビジョンのポイントを紹介した動画です
（LINXDAYS2021のエンベデッドビジョンパートでの講演の一部）
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エンベデッドビジョン
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SOLUTIONソリューション

システム開発の全体プロセスを伴走
お客様が本来の目的に集中できる環境を提供

技術調査から設計・量産まで、システム開発全体のプロセスを伴走させていただきます。
まず、お客様のニーズを詳細に伺い、実現の可能性の検証、開発費用と量産コスト計算、詳細なスケジュール検討を行います。ソフト、ファーム、回路、電気、構造設計、これら一連の開発作業は全て我々リンクスで取りまとめることが出来ます。そして、製造、部品調達、検査まで、エンベデッド・システムの量産に対応できる体制を整えております。

ソリューション詳細
PRODUCTプロダクト

エンベデッドビジョン用カメラ: Basler

エンベデッドビジョンに最適なカメラを提供しています。
また、エンベデッドビジョンをすぐに試していただけるスターターキット、すぐに製品化を検討いただけるビジョン プロセッシング キットを提供しています。

エンベデッドビジョン用画像処理ソフト： HALCON for Embedded

豊富な実績を誇る、画像処理アルゴリズムを Arm + Linux環境 で、すぐ試せる画像処理ライブラリです。ディープラーニング含め、2000の画像処理関数が使用可能です。

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特殊光学系カスタムモジュール

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